最近は『2018 FIFA ワールドカップ ロシア大会』などのサッカー中継や番組で”スポーツタレント”が引っ張りだこです。
そんなスポーツタレントの人気を受けて、週刊誌の FRIDAY7/6号 では『スポーツタレントのギャラ番付表』を公開。
上位は納得のあの人だったり、意外な人物もランクインしているなどなかなか面白い記事でした。
それでは気になる『スポーツタレントのギャラ番付表』を見ていきましょう。
FRIDAY 調べ『スポーツタレントのギャラ番付表』
順位 | 名前 | バックボーン | CMギャラ | TVギャラ(1時間) |
1位 | 浅田真央 | フィギュア | 3,000万円 | 150万円 |
2位 | 松岡修造 | テニス | 3,000万円 | 75万円 |
3位 | 宮里藍 | ゴルフ | 2,500万円 | 75万円 |
4位 | 長嶋一茂 | 野球 | 2,500万円 | 70万円 |
5位 | 高橋尚子 | マラソン | 2,000万円 | 50万円 |
6位 | 織田信成 | フィギュア | 2,000万円 | 50万円 |
7位 | 具志堅用高 | ボクシング | 1,500万円 | 50万円 |
8位 | 古田敦也 | 野球 | 1,500万円 | 50万円 |
9位 | 篠原信一 | 柔道 | 1,500万円 | 50万円 |
10位 | 高田延彦 | プロレス | 1,500万円 | 45万円 |
1位に輝いたのは、フィギュアスケートの浅田真央さん(27)でした。
元アスリートという経歴、その中でもトップの実績があるアスリートということで、老若男女問わず高い知名度があります。
さらに、万人受けする癖のないキャラのため、CMなどで起用しやすいのでしょう。
そして、2位に入った松岡修造さん(50)、その熱すぎるキャラはスポーツ番組だけでなく、ニュース番組、バラエティ番組など幅広く活躍しています。
視聴者からの好感度も常にトップクラス、話もわかりやすく、分析力もある。アスリートへのインタビューでも情熱的で、そのアスリートの良さを引き出すということで、テニスだけでなく様々なスポーツ番組で活躍しています。
しかし、テレビ朝日が囲い込んでいるので、他局がキャスティングするのは難しいようです。
6位の織田信成さん(31)は、おちゃめなキャラの通り、ギャラにもこだわらず、どんな仕事でも受けるということで業界でも重宝されています。
最近では、フィギュアスケートの羽生結弦選手のエピソードトークなども持っているため、羽生結弦選手が現役で活躍している限り安泰というわけです。
『スポーツタレントのギャラ一覧表が流出』を45秒で解説
というわけで一覧表を見てわかる通り、『テレビでよく見かける人がギャラが高い』ということでした。
少し意外だったのが、松岡修造さんよりも浅田真央さんのほうがTVのギャラが高いということ。
なんでも、浅田真央さんをブッキングするのはとても難しいらしく、企画や番組内容も選ぶそうで、ギャラを上げてなんとか出演してもらおうという狙いがあるようですね。
ただ、こういうスポーツタレントと呼ばれる人たちは、スポーツで活躍したから誰でも出来るというわけではありません。
かつては、巨人のOBなどがTVに出まくっていた時期もありました。しかし、それは野球界での内輪ネタや悪ノリがほとんどで、すぐに視聴者から飽きられてしまいました。
そう考えると、コメント力に磨きをかけ、引退してからもそのスポーツについて研究し続け、視聴者のことを考えてわかりやすく解説してくれるスポーツタレントの凄さがわかりますね。